どうしたら、マネジャーが育つのだろうか?
どうしたら、もっと組織がいきいきとするのだろうか?
奥の深い問いであり、決してひとつの正解があるものではないと思います。
リフレクション・ラウンドテーブルは、この2つの根源的なテーマに取り組むプログラムです。
2007年からスタート、ここまで、約50社1500名のマネジャーが参加してきました。
12名のマネジャーが、週に1回集まり、75分間、内省と対話を30回繰り返して行きます。
※プログラム内容のカスタマイズにつきましてはご相談ください
将来を嘱望されるとある製造業のマネジャーは、30回の最終セッション終了後の懇親会で、
次のような打ち明け話をしてくれました。
「実は、毎朝、目が覚めると、ベットの中で会社に行くか、行かないか葛藤して、
なんとか這うように、会社に来ていたんです。
でも、このリフレクション・ラウンドテーブルが進んでいく中で、
ある朝、会社に行くか行かないか悩んでいない自分に気づいたんです。
この場は、私に力をくれました」
まるで濁流に飲まれるように、たくさんの業務をこなし、重たい責任を背負い、
苦しさを打ち明けることもできないまま孤独でいるマネジャーのお役に立てたことを素直に嬉しく思いました。
リフレクション・ラウンドテーブルでは、
自分のマネジメントに真摯に向き会うと共に、参加者同士の関係を深めていきます。
この2つが、マネジャーの力になり、マネジャーと組織の自主的な変容を促して行きます。
是非、この機会にその一端をご体験下さい。お待ちしております。
現代経営学の巨匠【ヘンリー・ミンツバーグ】が生んだプログラム
「リフレクション・ラウンドテーブル」は、
2012年11月13日「日本の人事部 HRカンファレンス」にて
第1回HRアワードのプロフェッショナル部門 教育・研修部門の
最優秀賞を受賞いたしました。
当プログラムの詳しいご紹介はこちらです。
リフレクション・ラウンドテーブル
内省を習慣化させマネジャーと組織の行動変容を生み出すプログラムです。
実際のセッションを体験していただくことにより、プログラムをより深くご理解いただけます。
◆◇リフレクション・ラウンドテーブルの特徴◆◇
1.ヘンリー・ミンツバーグ教授の開発プログラムです
2.継続的なワークショップで、リフレクションを習慣化します
3.世界中の経営学者の最新コンテンツが提供されます
4.共感の連鎖が生まれます
5.変革行動が引き出されます
「マネジメントは経験の科学である」
だからこそマネジャーの育成にとって大切なのは「経験から学ぶ力」
一人で内省するだけでなく、同じ立場にいるマネジャーが互いに
経験を持ち寄り学んでいく。
この取組みが、マネジャーを変え、会社を変える原動力になる。
リフレクション・ラウンドテーブルは、こうした問題意識から
世界的な経営学者であるヘンリー・ミンツバーグ教授が開発した
プログラムです。
すでに多くの国でミドルマネジャーを育成するプログラム
として展開されています。
ミドルマネジャーが毎週集まりお互いの経験を持ち寄る。
世界の学者の知恵の結集されたテキストを使用して新しい視点を組み込む。
こうした活動からマネジャーの行動変容が起こる。
こうしたマネジャーづくりのための実践プログラムです。
**************プログラム受講者の声**************
教えられる場ではなく、勇気がわいてくる場だった
自分の経験から学ぶことを知った。
傾聴し観察し感じる力をつけたいと思った
リフレクションとは俯瞰的な目で自分を見ることだった
※プログラムの説明に加え、実際のテキストを使って、
※リフレクション・ラウンドテーブルを体験していただきます。
終了
2015年7月15日(水)14:00〜16:30(開場 13:30)株式会社ジェイフィール
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-2 渋谷MKビル6階
JR渋谷駅より徒歩8分
※ジェイフィールは2014年11月より上記に移転いたしました。