「ミドル・シニア社員の活躍促進」を本気で実現させたい!
と思う人事・キャリア担当のみなさまへ
どうすればミドル・シニア社員が輝きを取り戻せるか?
バブル入社組のシニア化を受け、多くの企業でミドル・シニア社員、
特にラインマネジメントについていないミドル・シニア社員の活躍促進は待ったなしの課題となっています。
なぜ、彼らは輝きを失ってしまったのか?
どうすればその輝きを取り戻せるのか?
「うちのミドル、シニア社員は元気がない。」
「彼らは十分に能力発揮していない。」
そんな声をよく聴きます。
では当の本人達はどうなのでしょう。
あるアンケートからは、70%近いミドル・シニア社員が
「もっと評価されていい」
と感じているそうです。
このズレを矯正することが、問題の解決の糸口になりそうです。
そして、この問題の背景には様々な「思い込み」が潜んでいるようなのです。
ある組織では70%近いミドル・シニア社員が任された仕事を
完璧にこなしているという現状が見えてきました。
しかし、マネジャー側の期待値はもっと高く、
任された業務以外にも、波及効果を出してほしいと感じているケースが多いようです。
マネジャーの側は、
「もういい歳なんだから、『自分』で考えて動いてほしい」
と、思っている一方で、多くのミドル・シニア社員は
「上司が自分に何を期待しているか分からない」
と、悩んでいる。
多くの場合、ここに大きなギャップがあるようです。
また、マネジャーの人材育成力にも問題があるようです。
ミドル・シニア社員の能力を見抜けず、適切な仕事を与えていないということです。
弊社プログラム「シニア層パワーアッププロジェクト」を導入した企業では
「上司であるマネジャーが、シニア・ミドル層のことをわかっていなかったという
大きな気付きがあった」と聞いています。
多くの企業が頭を抱えているこの問題、実は「思い込みが原因だった」というわけです。
マネジャーが「なんで自分から動かないのか?」と悶々とし、
ミドル・シニア社員は「マネジャーの期待が分からない」と思い悩む。
こういった負のスパイラルがこの問題を難しくさせているようです。
優秀な人材が埋もれてしまっている。
これは大変もったいないことではないでしょうか。
本セミナーに参加された若い世代が、
「私自身、同じような思い込みがあることに気づきました。ミドル・シニアだけの問題ではないですね」
という感想を頂いたこともあります。
ミドル・シニア社員の問題を掘り下げたとき、自分自身の問題にも気付くかもしれません。
本セミナーではミドル・シニア社員の活躍促進に向けてどう取り組むべきかを様々な事例も交えて、皆さんとともに考えます。
また若手・中堅社員にとっても、キャリア後半戦に向けてのモチベーションダウンは避けたい課題の一つでもあります。
そこに向けてどう備えるか?と言った点にも同時に着目していきます。
さらに、実際に弊社が提供する40代後半~50代を対象とした
「パワーアッププロジェクト」からワークショップの体験も行います。
特にショートドラマを使用しての本ワークショップは多くの企業のみなさまから反響をいただいております。
この機会にぜひ体験をしてみてください。奮ってのご参加をお待ちしております。
終了
2015年6月19日(金)15:00~17:30