20代、30代からのリーダーシップ開発~従来型の管理職研修では新たなリーダーシップは生まれない~
早期のリーダーシップ教育を見つめ直してみませんか?
あなたの会社では、マネジャーになる前段階で、リーダーシップを身につけるための教育を行っていますか?
今、多くの会社では、
こうしたマネジャー教育を前倒しする動きが起きはじめています。
なぜなら、マネジャーになる前にリーダーシップを発揮することが強く期待される時代になってきたからです。
ところが、現在の20代、30代の彼ら彼女たちにとって従来型のマネジャーが、これから目指すべきリーダー像だとは思っていません。
これだけ各人が主体的に考え、連携していくことが求められる時代に、
上下の関係で人を動かす管理型や牽引型のリーダーシップが
正しいとは思えないのです。
本セミナーでは、こうした20代、30代が主役になる時代において、
自分たちの思いを重ねて、周囲とつながり、旧来の思考の枠を越えながら、
未来ビジョンを描き、自ら行動を起こしていく共振・連携型のリーダー像を示し、
具体的にそのリーダーシップを引き出すための具体的プログラムをご紹介します。
実際の取り組み事例を通して、具体的な開発メソッドやその効果、
受講者の声までを反映、若手・中堅のリーダーシップ開発の革新を通して、
魅力的でイノベーティブな組織に向かう道筋をご案内します。

詳細情報
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①20代、30代が真に共感するリーダーシップとは
②事例 次世代リーダーの育成プログラムとその効果反響
③プログラムのコンセプトと変革ポイント
④ミニ演習
⑤コネクティング型のリーダーシップが、組織を変える
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開催日程
終了
2016年8月25日(木)15:00-17:00(開場14:30)
講師
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- 高橋 克徳
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野村総合研究所、ワトソンワイアットを経て、ジェイフィール設立に参画。2010年より現職。
2013年より東京理科大学大学院イノベーション研究科教授、2018年より武蔵野大学経済学部経営学科特任教授を兼務。
榊原清則、野中郁次郎に師事し、組織論、組織心理学、人材マネジメント論、人材育成論を専門とする。 特に、人と人との相互作用が組織に与える影響、ダイナミズムを研究し、組織感情、リレーションシップなどの新たな切り口を提示し、組織変革コンサルティング、 人材育成プログラムの開発などに力を入れている。
2008年に出版した「不機嫌な職場(共著、講談社現代新書)が28万部のベストセラーとなり、その後も数多くの書籍や講演活動を通じて働く日本人の心の再生への動きをリードしている。
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- 長谷川 晃大
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研修会社にて企画営業・セミナー企画・運営に携わる傍ら営業チームのマネジメントに従事。
2011年にジェイフィールに参画。コンサルタント、ファシリテーターとして組織活性化支援全般の企画に携わる。職場風土改革プロジェクト、育成する風土づくり支援、マネジメント変革コミュニティづくり、次世代リーダー育成を通じた組織開発など中長期にわたる組織変革プロセス構築を得意としている。互いが理解しあい、個が尊重され、互いの可能性と未来を信じて働ける組織づくりを目指している。掲載論文に、「風通しの良い職場づくりの3要素」(人事実務2017年8月号)など。また、外部のオープンセミナーでも講師として活躍している。
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)
CRRグローバル認定システムコーチ(ORSCC)
米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
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- 佐藤 将
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複数の外資系コンサルティング会社 を経て、2013年3月にジェイフィールに参加。
これまでのキャリアの半分以上が海外。クロスボーダーのM&Aや組織再編、グローバル環境下でのチェンジマネジメントや現地幹部マネジメント、グローバル人材育成など、数多くの案件を手掛けてきた。現在は、「日本の若者を元気に、世界の若者を元気に」を実現するために、ジェイフィールの思想を進化させ、新しい世界観に基づく「21世紀型の組織変革、人材育成」を目指す。
会場のご案内
渋谷MKビル6階/JR渋谷駅より徒歩8分
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