この度、弊社コンサルタント片岡、阿由葉、北村の3名が執筆した『目標が持てない時代のキャリアデザイン』が日本経済新聞出版から出版(2021年9月10日発売)されることになりました。(https://www.amazon.co.jp/dp/4532324238/)
今、時代が大きく変化しているのは皆さんが実感しているところです。コロナ禍はもちろん、少子高齢化、AIやロボットなどの技術革新、気候変動による環境危機。これらの変化は、私たちが目指している目標を、突如として取り上げる力があります。
私たちには、時代の変化に翻弄されて疲弊していくしか道はないのでしょうか。
いえ、決してそんなことはありません。ただし、キャリアデザインに対する考え方を進化させれば・・・という条件つきでですが。
日本で働く人々が、これからもイキイキとした人生を歩んでいくために何が必要になるのか。
その一つは"キャリアの目的"です。目的を持つと何がいいのか、そして目的はどのように見つけたらいいのか、その上でどのようにキャリアを描いていけばいいのか。
そんな方法論をまとめたものが本書となりますので、是非お手に取っていただければと思います。
また、本書の出版を記念したセミナーも開催いたします。
働く人々が自己主導型でキャリアを描ければ、企業も元気になる。今、人事部門が抱える様々な問題のカギはキャリアデザインにあるのではないでしょうか。セミナーでは、そのあたりを一緒に考えていければと思いますので、是非ご参加ください。(詳細は下記のとおり)
≪JFのセミナーと調査リリース等のご案内≫
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1.【Webinar開催(無料)】キャリアデザインが社員にも会社にも必要な本当の理由
~人と組織の可能性を最大化するキャリアデザイン~
皆さんは、今の仕事に効力感(やりがい)を感じていますか?
この質問に「はい」と答えた人は42%。裏を返せば実に約6割の人が仕事に効力感(やりがい)を持てずに働いているということになります。
もし逆の結果になったとしたら、どんなことが起こるでしょうか?
仕事にやりがいを感じている人が集まっている会社、魅力的ではないでしょうか?
やりがいが感じられたら、イキイキと働くことができ、メンタル不調にはなりにくいし、離職も減るでしょう。
それでは、どうしたら仕事にやりがいを持つ人たちが増えるのでしょうか?
そのカギは社員一人一人が自己主導型でキャリアを描けるようになることだと考えます。
本セミナーでは、自己主導型キャリアデザインの必要性と根拠について皆さんと一緒に考えていきたいと考えております。
□開催日時:2021年10月1日(金)10:00~11:15
□詳細:https://www.j-feel.jp/seminar/detail/post_131.html
□お申込み:https://zoom.us/webinar/register/WN_IMXoO1j2Twa904jaLqikeg
2.【セミナー開催(無料)】サステイナビリティ、エシカル対応が、イノベーションを⽣む
〜30年後 どこかの誰かが どうか無事でありますように〜
自分は、一人の「企業人」として何ができるのだろう?
「物言う消費者」でも「ESGの投資家」でもない、「いち企業人」である自分が、サステイナビリティやエシカルの文脈で、企業内でできることって何だろう?
今回の対象は、
「SDG'sを推進する経営者」でも「サステイナビリティ推進部」でも、「ESG対応の専門部署」でもなく様々な部署の管理職や、若手、中堅の方々が、地球環境、社会問題を自分事化し、取り組んでいくための新たなアプローチを、ご提案していきたいと思います。
次の3人の登壇者の方々のバトンリレー形式のプレゼンテーションで、お伝えします。
[問題提起]
エニグマ・オブ・ジャパン 公助も共助も弱い特殊な国ジャパン
薄井大地氏(ソーシャルアクションカンパニー株式会社 COO )
[未来洞察]
大量生産消費型社会から、輪廻転生する循環型社会に向けて
伊藤宏一教授(千葉商科大学人間社会学部・日本FP学会理事・NPO法人日本FP協会専務理事)
[企業人としてのアクション]
知れば変わる、繋がれば変わる、企業人としてのアクション5段階
濱島優里氏(株式会社TwentyTwo代表)
□開催日時:2021年9月17日(金)10:00~11:00
□詳細:https://www.j-feel.jp/seminar/detail/post_130.html
□お申込み:https://secure-link.jp/wf/?c=wf43617473
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4.終わりに
前回のメルマガでもオリパラの話を書きましたが、パラリンピックをTV観戦して改めて人間の可能性を再認識させられたので、もう一度触れさせてください。
パラリンピアンは、様々なハンディキャップを乗り越えて、驚くようなパフォーマンスを見せてくれます。それは私の想像を軽々と超えていくものでした。
今、時代は大きく変化していますが、考えてみれば人類が誕生してからこれまでの間、幾多の変化を人類は乗り越えてきたのです。パラリンピアンと同様に、そのたびに限界を突破してきたのでしょう。さて、今回も一緒に限界を突破していきましょう。
ちなみに、ご紹介した書籍の副題は「限界を突破する4つのステップ」です。是非ご覧くださいww
/ジェイフィール 北村
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