ジェイフィールのメールマガジン 感情ルネサンス
~仕事が面白い 職場が楽しい 会社が好きだ~
★☆話を聴く。対話をする。経験から学ぶ。また対話して、気付いて、学んでいく...本質的なことは継続されていくものです。★☆
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★イベント開催の予告★
ヘンリー・ミンツバーグ教授 来日イベントを開催いたします!
「人、組織、社会」の関係を問い直し、私たちは新たに何を作り出していけばいいのかを皆さまとともに考えます。
一橋大学名誉教授である野中 郁次郎氏、伊丹 敬之氏とともに繰り広げるトークセッションのほか、
皆さまにご参加いただくワークも考えております。
詳細は追ってご案内いたします。
【開催】2019年5月29日(水)10:00~17:00<予定>
●お詫び●
先日のメルマガで、開催日程を「2018年5月29日」と誤ってご案内してしまいました。
正しくは「2019年5月29日」です。
大変申し訳ございませんでした。
お詫びして、訂正いたします。
※有料イベントになります。
※開催場所は都内になります。
※申込サイトは準備中です。
※イベントの内容は変更になる場合がございます。
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平素よりメールマガジンをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
ジェイフィールの山田です。
リフレクションラウンドテーブル(以下RRT)のいいところは「自ら学習する」ようになるところ。
学習するから楽しいし、もっと学ぼうと思うものです。
部下ができていないことは、自分のマネジメントができていないところかなと矢印が自分に向くようになるのもいいところ。
学ぶことは楽しいから、受講しているマネジャーたちの目がキラキラし始めるのは、見ていて嬉しいところです。
弊社コンサルタントがこんな経験を教えてくれました。
ずい分前のことですが、ある企業にRRTを導入しました。
その4年後、街中で当時の受講生にばったり遭遇したとき、あの頃の学びが今生きていると話してくれたそうです。
「あの時の受講生は今みんな部長クラスになりました。会社は吸収合併されたのですが、働く環境が大きく変わっても臆せず自分の意見を言えるのは当時の受講メンバーだけです。
あの時やってくれたことは種まきだったんですね。」
これは、RRTが習慣化され、根付いたことを表している話です。
学びは続くので、一度研修を受けて終わりというものではありません。
部下のことをきちんと見る。話を聴く。対話をする。経験から学ぶ。また対話して、気付いて、学んでいく...
これはマネジメントの本質です。
本質的なことは継続されていくものです。
5月~6月にかけて、RRTの養成講座が続きます。
RRTの考え方と基本となる理論を学ぶベーシックコースは5月で35期となります。
修了者が340名を超え、職場の人たちに気持ちのいい連鎖を生み出し、各社でRRTの輪が広がっています。
ベーシックの上位コースであるスタンダードは年1回のみの募集です。
理論の学びとマインドセットを深め、ファシリテーターとしての奥行きを広げます。
今までは全5回でしたが、今回から全6回となり、内容が濃厚になりました。
各会社で実践をしている参加者同士のセッションは、気づきで満ちています。
さらに9月にはスタンダードコース修了者向けに、組織開発の推進者として新しいレベルの力を身に着けるアドバンスコースを開催いたします。
経営学が始まって100年が経ちました。新しい経営、マネジメントのあり方・やり方が次々と生まれる中、
われわれがつくりたい、見てみたい未来を共に描出、ファシリテーターとしてのあり方を探求します。
また、RRTの中でも「内省と対話」の基礎となるマネジメントハプニングスにフォーカスした「マネジメントハプニングス養成講座」は6月の開催です。
ここで学んだことは、マネハプに限らず、リーダーシップを発揮する様々な場面で有効となるでしょう。
いずれもファシリテーターは弊社コンサルタントの小森谷浩志です。
小森谷のファシリテートは特に「場づくり」において学びが多く、定評があります。
仏教や東洋思想に造詣が深い小森谷は、ヒンドゥー教の祭典、約一億人を集めるというクンバメーラに参加するため
2月末~3月半ばにかけてインドへ行ってきました。
ガンジス、ヤムナー、サラスヴァティー、の3つの川の合流地点がヒンドゥー教で一番神聖なる場所とされており、
そこで沐浴をするためのお祭りです。
沐浴の経験を「とにかく、気持ちよかった」と言い、ヒンドゥー教の深さをまざまざと感じたという小森谷。
まさに「自ら学ぶ」歩みを止めない小森谷のファシリテートをぜひ体感していただきたいです。
小森谷のインド探訪記はnoteでご覧いただけます。
【目次】
1)リフレクションラウンドテーブル ファシリテーター養成講座
◇◇ ベーシックコース◇◇
2)リフレクションラウンドテーブル ファシリテーター養成講座
◆◆スタンダードコース◆◆
3)マネジメントハプニングス
ファシリテーター基礎講座◇1dayコース◇
~ 「内省」と「対話」におけるファシリテーターの基礎を学びたい方へ!~
4)株式会社リブ×ジェイフィール コラボセミナー
話題の書『幸福学×経営学』著者に学ぶ
~「組織における幸福の本質とは?〜『働く人の幸せ』がイキイキとした会社をつくる」
5)4月開催のコミュニティのご案内
テーマ:「パワーオブ・ザ・カルチャー」
6)What's NEW!!
7)編集後記
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1)リフレクションラウンドテーブル ファシリテーター養成講座
◇◇ ベーシックコース◇◇
マネジメント能力開発の新基軸であるリフレクションラウンドテーブル(以下RRT)の考え方と、
背景にある理論を理解し、セッションを運営できる人を養成、認定するプログラムです。
ミドルマネジャーが、毎週集まって、お互いの経験を持ち寄り、共感し合う仲間になっていく。
そこに世界中の学者の知恵が結集したテキストをもとに、新しい視点が組み込まれていく。
セッションを通じて、参加者が自信を持って日々のマネジメントと対峙し、さらに大きな動きの中心になる。
RRTは自ら学び、行動するマネジャーづくりのための実践プログラムです。
【日時】【35期】2019年5月14日(火) 10:00~18:30(開場 9:45)/2019年5月15日(水) 9:30~17:30
※2日間のプログラムとなります
7月、9月、11月、2月にも開催がございます。
詳細はHPをご覧ください。
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/2018_1.html
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2)リフレクションラウンドテーブル ファシリテーター養成講座
◆◆スタンダードコース◆◆
【背景理論のエッセンスを学びます】
スタンダードコースは、ヘンリー・ミンツバーグ教授が提唱している優れたマネジャーに共通の5つのマインドセットに沿って実施致します。
経営学、心理学、学習理論などを理論のベースに持つリフレクションラウンドテーブルは
5つのマインドセットの観点からこれらの理論を深めていき、ファシリテーションを有効なものにしていきます。
理論を学ぶうえでの良書をご紹介しますので、知識的な学びも進めて行きましょう。
【理論だけでなく実践も。個々人に合わせたフィードバックで自然体を深めます】
6回に亘りますので、個々に対してのフィードバックを濃密にして行きます。
ファシリテーションをしていく上での自身の強味とともに、ブレーキになってしまっている癖や囚われも扱い、全体性としての自然体(グットネーチャー)を深めます。
第3のマインドセットでは、昨年は森林に出かけ、自然に委ね、つながりを実感しました。
ファシリテーターとしての奥行きを広げていける講座です。
【ファシリテーターとして認定いたします】
受講中に認定テストを実施し、合格の方には「リフレクションラウンドテーブル ファシリテーター」認定
をいたします。
※ベーシックコースを修了いただいた方が対象となります。
【日時】【第7期】9:30~18:00(開場 9:15)
2019年6月12日(水)/7月19日(金)/8月21日(水)-22日(木)/9月24日(火)/10月16日(水))
※6日間のプログラムとなります
【参加費】¥500,000(消費税別)
※6日間受講できる方が対象となります。
※ベーシックコースを修了いただいた方が対象となります。
※スタンダードコース修了者は、アドバンスコースの受講資格を得ることができます。
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://preview.j-feel.jp/seminar/detail/_6.html
★★スタンダード修了者向けにアドバンスコースもあります!★★
2019年 9月11日(水)9:00-13:00~9月13日(金)9:00-18:00 場所:フフ山梨
2019年 10月23日(水)9:00-18:00 場所:ジェイフィールオフィス
【参加費】¥300,000(消費税別)
※2泊3日+1日コース 全日程に参加できる方が対象となります。
お問い合わせは info@j-feel.jp
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3)マネジメントハプニングス
ファシリテーター基礎講座◇1dayコース◇
~ 「内省」と「対話」におけるファシリテーターの基礎を学びたい方へ!~
●マネジメントハプニングス 1Dayコースとは(通称:マネハプ)●
当講座では、マネハプを社内で進めていくために必要な知識と、その実践を体感して学んでいただけます。
マネハプはとてもシンプルなセッションですが、
本質的な「内省」と「対話」ができるようになるための効果的なファシリテーションのやり方があります。
ファシリテーターとしてのあり方や、何を大事にすべきかを学ぶことで、セッションの質が高まり、
マネハプが組織に及ぼす影響力も変わるはずです。
ここで学んだことは、マネハプに限らず、リーダーシップを発揮する様々な場面で有効となるでしょう。
1Dayコースでは、プログラムの背景にあるマネジメントの権威ミンツバーグ教授の立ち位置や
理論のポイントを理解し、組織開発を進める社内ファシリテーターに広く役立つ内容になっております。
また、マネハプを社内に拡げていくことで、職場での心理的安全性を高めることが期待できます。
●大事なことは「自分らしい」ファシリテーション●
この講座のキーワードは、「自然体(good nature)」です。皆が等しく同じタイプを目指すのではなく、
自分が本来持っている、自然とにじみ出る「自分らしさ」を引き出し、磨いていくことを大切にしています。
講座は経験から学び、対話で深める形式で進めます。
是非、深く、楽しいファシリテーションの道を共に探求しましょう。
【日時】
2019年 6月26日(水) 9:30~17:30(開場9:15)
2019年 10月10日(木) 9:30~17:30(開場9:15)
2020年 1月22日(水) 9:30~17:30(開場9:15)
【参加費】¥80,000(消費税別)*昼食がついています
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/_start2018_1day_1.html
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4)株式会社リブ×ジェイフィール コラボセミナー
話題の書『幸福学×経営学』著者に学ぶ
~「組織における幸福の本質とは?〜『働く人の幸せ』がイキイキとした会社をつくる」
会社が儲からないと社員は幸せにならないのか?
それとも、社員が幸せになると会社は儲かるのか?
幸福と経営、この二つはどう繋がっているのでしょうか。
<第一部>(30分)
『幸福学×経営学』の著者 小森谷 浩志が幸福の因子を学びながら、組織における幸福の意味、働く人の幸福とは何かを、深く問い直します。
<第二部>(30分)
社員の幸福度をあげるベンチャー企業の「カルチャー経営」について、株式会社リブ CCO(チーフカルチャーオフィサー)の品川様が具体的に実践している内容について、ご紹介いたします。
<第三部>(30分)
小森谷× 品川様 対談「幸福度をあげる経営」について。
今後、企業の活性化の源泉となると思われる「社員の幸福度」と「カルチャー経営」。
これらに基づく人事・組織文化醸成について、ご興味をお持ちの経営層、人事、労務、総務、経営企画など組織づくりに携わっている方は必見です。
是非、働く人の幸福とこれからの経営について探求しましょう。
※内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【日時】2019年3月26日(火)19:30~21:00(開場19:10/懇親会21:30まで)
【会場】株式会社リブ 東京都渋谷区桜丘町13-15 LiBzHOUSE
【詳細・お申込み】https://libzcareer.biz/article/seminar20190326/
※無料になります。
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5)4月開催のコミュニティのご案内
テーマ:「パワーオブ・ザ・カルチャー」
日時: 4月16日(火)19:00~21:30
組織風土のように土着的、部族的ではない
コアバリューのように内向き、行動ベースでもない
ザ・カルチャー♪
グルーヴ感ある仲間をつくる
チームでイノベーションを起こす
社外、社会に共感の連鎖を生む
組織に、ソウル&スピリッツ(魂)を生み出す
「ミュージック♪」
なぜグローバル展開する多国籍企業にも
NPOやベンチャーにも
研究所や職場にも。
なぜこの「ミュージック♪」が必要なのか?
どうすればマネジメントや人事に適用可能なのか?
ゲストスピーカーからの最新インプットを受けながら
皆様で「ザ・カルチャー」(組織音楽)の可能性を議論します。
ゲストスピーカー:(株)LiB(リブ)
品川 皓亮様 執行役員・CCO(チーフカルチャーオフィサー)
岡田 麻未様 広報PR 他、調整中
1部:ゲストスピーカーからのインプット 19:00 - 20:30
2部:全員で対話(グループ別)
※終了後、懇親会をご用意しております
【お申し込み方法】https://secure-link.jp/wf/?c=wf46726599
主催:みんなリーダーコミュニティ@ジェイフィール
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6)What's NEW!!
3月6日 重光直之コラム 変わるシリーズ第2回 人材育成が変わる
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7)編集後記
高校生の時に妹尾河童さんの「河童が覗いた」シリーズにはまったことがありました。
中でも「河童が覗いたインド」(1991/3/27 新潮文庫/妹尾 河童)は印象に残っています。
ある村を訪れた時の話。
カースト制度により貧富の差が激しいインドの、下の階層の人たちが多く暮らすその村に行くと、
「俺たちのマハラジャはすごいんだ」と自慢をされたと。
実際は、マハラジャたちが自分たちの都合のいいように税金の仕組みなどをつくっているから、
そのせいで貧しい人はずっと貧しく、お金持ちはずっとお金持ちという構造ができあがっているのですが、
貧しい人たちは教育も受けられないから、そのことを知りません。
知らずに、自慢しているという話。
当時の私が思ったことは「知らないということは"無"なんだ」ということ。
そこには本当に何も無い。
善悪の判断もなければ、損得も、怒りも悲しみも、恨みも...無。
知っていれば判断ができる。
選択ができるはずだ、と思いました。
しかし、知っていても選択できない環境におかれている人もいます。
知らないことは必ずしも不幸ではないかもしれない。
そういう考え方もあるし、それも真理だと思います。
皆さんはどうでしょうか。
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