ジェイフィールのメールマガジン 感情ルネサンス
~仕事が面白い 職場が楽しい 会社が好きだ~
★☆「何かおかしい」を閉じ込めない。解放して変えていくことの方が大事★☆
平素よりメールマガジンをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
ジェイフィールの山田です。
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
ジェイフィールの2019年は1月7日から始まりました。
初日から「これからのジェイフィールはどうあったらいいと思うか」というテーマで話し合いました。
もちろん正解はないので、みんなで頭を悩ませているわけですが、昨年に続き、今年も考えて対話する1年になりそうです。
「問い直し」
最近、何かを問い直したことはありますか。
自分の働き方を。
社会のルールを。
今まで当たり前だと思っていたことを。
会社から希望していない部署への異動を命じられたとき。
誰かが勇気ある一歩を踏み出しているのに「ルールを守れ」と野次る人がいるとき。
保育園に入れなくて仕事をやめたとき。
自分は何のために働いているんだっけ?
ルールって何のためにあるんだっけ?
このまま何も変えなくていいんだっけ?
心のどこかで「何かおかしい」「本当はおかしい」と思いながら、
生きていくために疑問をどこかに閉じ込めて、
多数派に準じて、自分を二の次にして、今までやってきたことはないでしょうか。
それ自体は悪いことではありません。
それが生き抜く力だった側面もあります。
しかし、これからの時代を生き抜く力にはならない。
「何かおかしい」を声に出すことがよしとされなかった時代が長く続きました。
しかし今、そこから何かが生まれることに社会全体が気付き始めています。
むしろ「今のままでいい」では「今のまま」を継続できない。
「何かおかしい」と思っていることは声に出して、変えていくことの方が大事ではないでしょうか。
そんな人に耳を傾ける社会に少しずつなってきたと私たちは感じています。
これまでの当たり前は本当に当たり前なのか、一緒に問い直しましょう。
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ジェイフィールのHPが新しくなりました。
スマホでも見やすくなりましたので、ぜひご活用ください。
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【目次】
1)ここからはじめる「人のための組織づくり」新春対話 セミナー
平成のつぎの30年をどうつくるか
~Z世代、ミレニアル世代とともに~
2)リフレクションラウンドテーブル ファシリテーター養成講座
◇◇ベーシックコース◇◇
3)ジェイフィールの組織開発セミナー
『心理的安全性』を軸に職場を変える
野村総研資産運用ソリューション事業本部の組織活性化プロジェクト事例紹介
4)What's NEW!!
5)編集後記
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1)ここからはじめる「人のための組織づくり」新春対話 セミナー
平成のつぎの30年をどうつくるか
~Z世代、ミレニアル世代とともに~
平成が終わり、新たな時代が始まろうとしています。
私たちは次の30年をどのような30年にしたいのでしょうか。
昭和から平成に変わり、バブル経済が崩壊し、新たな経済原理が求められました。
特に企業は、無駄を排除し、効率性や生産性を高め、より高い成果を生み出す組織体へと進化することが求められました。それは企業が存続するために不可避だったのだと思います。でもその結果、今の企業で働く人たちは幸せになれたのでしょうか。
平成が終わり、新たな時代を迎え、私たちは次のチャレンジを受けることになります。
情報技術の更なる進化は、人にしかできない仕事が何かを問うことになるでしょう。
多様化する価値観と働き方は、組織と人との関係を大きく変えていくかもしれません。
今までの当たり前を問い直し、人が幸せになるための新たな原理が求められています。
私たちはこれからの30年をどういう時代にしたいのか。
組織と人との関係をどう変えたいのか。企業という組織体をどう進化させたいか。
そのために、わたしたちはこれからどのような一歩を踏み出すべきか。
世代を超え、性別を超え、価値観を超え、一緒に議論していきませんか。
これからの未来をつくるZ世代、ミレニアル世代など、新たな価値観を持つ人たちと
一緒に、次の30年でつくりだしていく社会、企業というものについて議論します。
若い世代と一緒に議論したい、未来の姿を一緒に描きたいと思う人。
ぜひ、お集まりください。
私たち世代が未来に向けて、今何をすべきか。一緒に考えましょう。
【日時】2019年1月23日(水) 18:00~21:00(開場 17:30)
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/post_112.html
★★HRポータルサイト『日本の人事部』に高橋克徳のインタビュー記事が掲載されました!★★
『人のための組織づくり」への発想の転換 今、企業へのあり方が問い直されている』
「組織の利益のために個人はどう動くべきか」という発想で
「組織のための人づくり」をしてきた今までの組織のあり方では、
結局は誰も幸せになれないと若い世代は感じています。
「本当にやりたいことはこれだ」という、組織のために犠牲にされていた「人の思い」を
生かすことが「人のための組織づくり」の発想です。
これからの組織のあり方、リーダーシップのあり方について、語っていますので
ぜひお読みください。
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2)リフレクションラウンドテーブル ファシリテーター養成講座
◇◇ベーシックコース◇◇
マネジメント能力開発の新基軸であるリフレクションラウンドテーブル(以下RRT)の考え方と、
背景にある理論を理解し、セッションを運営できる人を養成、認定するプログラムです。
当ベーシックコースでは、人と組織の変容プログラム、
RRTの骨格となる「内省と対話」について深め、セッション運営のための
ファシリテーションのスキルとマインドを学んでいきます。
また背景にあるマネジメントの権威ミンツバーグ教授の立ち位置と理論のポイントを概観し、
組織開発を進める社内ファシリテーターに広く役に立つ内容になっております。
【日時】2日間のプログラムとなります。
34期:2019年2月26日(火)10:00~18:30(開場 9:45)/2019年 2月27日(水)9:30~17:30
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/_28_29.html
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3)ジェイフィールの組織開発セミナー
『心理的安全性』を軸に職場を変える
野村総研資産運用ソリューション事業本部の組織活性化プロジェクト事例紹介
組織に安心安全を定着させると何が起こるのか
「心理的安全性」が大事と言われているものの、心理的安全性とはどういうもので、
何がそれを生み出すのか、また、それがある程度出来上がるとどのようなことが起こっていくのかについては
語られることが少ないように思います。
しかし、実際心理的安全性の高い組織であることで組織の学習を促進し生産性も高めるといわれ、
いまや組織づくりには欠かせないものと認知されています。
弊社では、野村総合研究所さまの資産運用ソリューション事業本部さまにて
組織診断ツール組織感情診断を使って、安心安全のカルチャーづくりを土台にしながら、
組織を活性化していく取り組みを1年間かけて行ってきました。
結果、フォローした組織(職場)のほぼすべてにおいて安心・安全を示す数値が高水準に至りました。
その過程で何を変えることができ、何が課題として残るのかについて変革プロセス事例をもとにご紹介いたします。
当日は推進してくださったご担当者をゲストにお招きして、
組織活性化プロジェクトの概要と、今回の取り組みについてご紹介いただきます。
ゲストスピーカー
株式会社 野村総合研究所 資産運用ソリューション事業本部 事業企画室
大塚 哲也様
【日時】2019年3月12日(火)13:30~16:00(開場 13:00)
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/30.html
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4)What's NEW!!
1月7日 「ベテラン社員が輝く教育デザイン」と題し、片岡裕司の新連載が始まりました
1月7日 あけましておめでとうございます!
1月8日 月刊「教職研修」に高橋克徳の記事が掲載されました
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5)編集後記
皆さまはどのような年末年始を過ごされましたでしょうか。
今年は長期連休になった方も多かったのではないでしょうか。
私は久しぶりに東京の自宅でのんびりとした時間を過ごしました。
冒頭では「頭を悩ませた」話をしましたが、この連休中は何も考えない時間を過ごしたと思います。
そんな時間も必要と思いつつ、また考えに考える日常が始まったことを楽しんでいます。
ジェイフィールでは年始に「今年の抱負」を1人ひとりが語るのですが、
皆さまの「今年の抱負」はいかがでしょうか。
私は最近、座右の銘が変わりました。
今までは「明日は明日の風が吹く」だったのですが、それが「お前であれ」になりました。
これは、とある映画に出てくるセリフです。
家庭環境の影響で荒れた高校に転入した14歳の男の子が、音楽を通して自己を確立し、
自信がなさそうな子どもから、自分のスタイルを持った青年へと成長していく物語。
みんなが彼のスタイルをせせら笑う中、同級生に向かって掛けた言葉です。
人がどう思おうと関係ない。
そこには自分の思いがある。
「お前であれ」
いい言葉です。
私はときどき肩書を考えてしまう人です。
ジェイフィールの広報として、こんな格好はダメだろうとか、
お母さんなんだからお母さんらしく振舞おうとか、
40歳なんだからこんなものは着ないだろうとか・・・
それで物事がスムーズに進むのなら、自分にとってもメリットなのでいいだろうと思う一方、
本当は違う!という気持ちを捨てきれない、そんな人です。
しかしティール組織でいうところの「ホールネス(全体性)」がこれからの生き方に重要だと考えるとき、
「お前であれ」という言葉が頭をよぎるようになりました。
すぐには難しいですが、今年はこの言葉をテーマに、自分なりの「いい仕事」をしたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
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