ジェイフィールのメールマガジン 感情ルネサンス
~仕事が面白い 職場が楽しい 会社が好きだ~
★☆今年もよろしくお願いいたします!2020年は本質的な学び直しから始めてみませんか★☆
平素よりメールマガジンをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
ジェイフィールの山田です。
新年あけましておめでとうございます。
今年もジェイフィールをどうぞよろしくお願いいたします。
ジェイフィールの2020年は6日からスタートしました。
毎年「年末年始をどう過ごしたか」と「今年の抱負」を一人ずつ話すのが恒例です。
今年もメンバーそれぞれ、子どもの受験が迫っているとか、家族で田舎に帰ったとか、夫婦で登山をしたとか、ゆっくり読書をしたとか、いろいろな過ごし方がありました。
今年の抱負も十人十色。
「自分とは何かを掘り下げたい」「子どもを通じて未来を考えたい」「違うパターンに挑みたい」「自分の実践をみんなに伝えたい」など、みんな自分なりの抱負があります。
ジェイフィールとしては「人のための組織づくり」を引き続き掲げ、こういったメンバー一人ひとりの思いをジェイフィールの思いとして、互いに応援しながら進めていけたらと思っています。
2020年最初のセミナーは『マネジメントハプニングス® ファシリテーター基礎講座◇1dayコース◇』です。
マネジメントハプニングス(通称マネハプ)は、マネジャー同士が集まって経験を話すというシンプルなセッションです。
マネジメントをする中で起こった出来事から、自分の感情が動いたこと、心に引っ掛かっていることを話します。
3~4人のグループで話し、質問を受けるうちに新たな感情に気付き、内省が深まってくというものです。
マネハプを継続していくと、職場での言葉掛けが変わるなど、実践に生かされるようになっていきます。
当講座はマネハプに特化し、マネジメントの基本とも言える「傾聴」や「問い」の立て方を体感値として学べる講座になります。
1on1を定期的に取り組んでいるけれども、形骸化してしまっているという方や、メンバーの育成に行き詰まっているという方、チームづくりに悩んでいる方などには、本質的な学びを得られる講座です。
もちろん、正解があるわけではありません。
大事なのは「自然体(good nature)」です。
皆が等しく同じタイプを目指すのではなく、自分が本来持っている、自然とにじみ出る「自分らしさ」を引き出し、磨いていくことを大切にしています。
講座は経験から学び、対話で深める形式で進めます。
是非、深く、楽しいファシリテーションの道を共に探求しましょう。
★マネハプについて知りたい方にはこちらの本もあります。
『週イチ・30分の習慣でよみがえる職場』(2017/11/7 日本経済新聞出版社 重光直之/片岡裕司/小森谷浩志 共著)
【目次】
1)マネジメントハプニングス®
ファシリテーター基礎講座◇1dayコース◇
~ 「内省」と「対話」におけるファシリテーターの基礎を学びたい方へ!~
2)リフレクションラウンドテーブル®
ファシリテーター養成講座 ◇◇ ベーシックコース◇◇
3)Managing Around the World:
RoundTables programme for Experienced Managers
4)コミュニティイベントのご案内
「2030年どんな社会をつくりたいか」
私たちが目指す世界観:
~誰も孤独にしないこの世界~
5)What's NEW!!
6)編集後記
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1)マネジメントハプニングス®
ファシリテーター基礎講座◇1dayコース◇
~ 「内省」と「対話」におけるファシリテーターの基礎を学びたい方へ!~
当講座では、マネハプを社内で進めていくために必要な知識と、その実践を体感して学んでいただけます。マネハプはとてもシンプルなセッションですが、本質的な「内省」と「対話」ができるようになるための効果的なファシリテーションのやり方があります。ファシリテーターとしてのあり方や、何を大事にすべきかを学ぶことで、セッションの質が高まり、マネハプが組織に及ぼす影響力も変わるはずです。ここで学んだことは、マネハプに限らず、リーダーシップを発揮する様々な場面で有効となるでしょう。
1Dayコースでは、プログラムの背景にあるマネジメントの権威ミンツバーグ教授の立ち位置や理論のポイントを理解し、組織開発を進める社内ファシリテーターに広く役立つ内容になっております。
また、マネハプを社内に拡げていくことで、職場での心理的安全性を高めることが期待できます。
マネハプでポイントとなるのは「傾聴」や「問い」です。
これはマネジメントの基本とも言えるもの。
1on1などメンバーと対話する時に、本当にきちんと話を聞けているかどうかは、相手が「聞いてもらえた」と感じているかどうかです。
また、メンバー自信が気付きを得て、学んでいくためには「問い」が大きな影響を及ぼします。
どのような問いかけが相手にとってよいのかは、一朝一夕にはわからないものです。
【参加費】¥80,000(消費税別)*昼食がついています
【日時】2020年1月22日(水) 9:30~17:30(開場9:15)
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/_start2018_1day_1.html
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2)リフレクションラウンドテーブル®
ファシリテーター養成講座 ◇◇ ベーシックコース◇◇
マネジメント能力開発の新基軸であるリフレクションラウンドテーブル®(以下RRT)の考え方と、背景にある理論を理解し、セッションを運営できる人を養成、認定するプログラムです。
ミドルマネジャーが、毎週集まって、お互いの経験を持ち寄り、共感し合う仲間になっていく。そこに世界中の学者の知恵が結集したテキストをもとに、新しい視点が組み込まれていく。セッションを通じて、参加者が自信を持って日々のマネジメントと対峙し、さらに大きな動きの中心になる。
RRTは自ら学び、行動するマネジャーづくりのための実践プログラムです。
当ベーシックコースでは、人と組織の変容プログラム、RRTの骨格となる「内省と対話」について深め、セッション運営のためのファシリテーションのスキルとマインドを学んでいきます。RRTの骨格である、5つのマインドセット、ベースにある理論、具体的運営方法について学び、5つのマインドセットの内、代表的テーマについて、セッションを体験頂きます。
また背景にあるマネジメントの権威ミンツバーグ教授の立ち位置と理論のポイントを概観し、組織開発を進める社内ファシリテーターに広く役に立つ内容になっております。
【参加費】¥150,000(消費税別)
【日時】2020年2月18日(火) 10:00~18:30/2020年2月19日(水) 9:30~17:30
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/2018_1.html
※連続2日間コース(2日間受講できる方が対象となります)
※ベーシックコース修了者はスタンダードコースの受講資格を得ることができます。
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3)Managing Around the World:
RoundTables programme for Experienced Managers
これからのリーダーには、自分の枠(フレーム)を越えた体験を通して、内省と対話を繰り返し、自らが変化し続けながら、他者と繋がる「自己変容型の知性」が求められます。
・一方的でなく、相互依存的
・複数の視点を持ち、矛盾を受け入れる
・文化的規範を越えて、異なる他者と繋がる
・自分のフレームを問い直し、新たな世界観を生み出す
・自らが所属するチーム、組織の存在目的をアップデートする
そのために必要なことは、「自分の思考の枠を越えた外の世界の体験」、「枠の外の世界から自分を見つめ直す立脚点の転換」、「異なる背景のリーダー同士での対話」を通して、リフレーミングすることです。
本プログラムでは、様々なバックグラウンドを持った多業種、他社のリーダーと共に、外の世界へ踏み出す体験を行い、その気づきをベースに、自身が持ってきたフレーム(思考の枠)を越えていきます。また、多くの体感ワークや感性ワーク、即興ワークを通して、リフレーミングを続け、これまでのマネジメントを振り返り、問い直し、新しいリーダーとして、自分の組織、自分自身の未来ビジョンを語ります。
クロスカルチャーな環境でどのようにマネジメントするのか、多様性を活かしてどうインクルーシブなチームをつくるのか、VUCA時代xミレニアル世代xソサエティ50社会において、どうワクワクするリーダーシップを発揮するのか、皆さまと一緒に考えていきます。
今回、初の日本語版での実施になります。
詳細情報に関しては、弊社コンサルタント、または、以下までお問合せください。
セミナー運営事務局:e-mail: seminar@j-feel.jp tel: 03-5468-8655
【対象】マネジメント職の方(管理職、及び経営役員の方)
【金額】40万円 / お一人(管理職及び経営役員の方)
【言語】日本語(英語の場合、逐次通訳が入ります)
【ゲスト講師】ジョナサン・ゴスリング教授
*Jonathan Gosling
イギリス エクセター大学教授
フォワード・インスティテュートの「責任あるリーダーシップ・プログラム」 2015-2016 のリード・ファカルティメンバー。Coaching Ourselves Inc.のディレクターであり、2009年には客員教授としてリーダーシップ開発の経験的方法に取り組む。
ルンド大学(スウェーデン)、スロベニアのIEDCブレッドスクールオブマネジメント
【会場】弊社オフィス コミュニティスペース ※その他、フィールドワーク(2日目)~郊外宿泊(3~5日目)を予定しております
【詳細・お申込み】https://www.j-feel.jp/seminar/detail/post_117.html#top
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4)What's NEW!!
1月8日 『エルダー 2020年1月号』片岡裕司 取材記事 「高齢社員の手腕を"人材育成"に活かす ~イキイキ輝くベテラン社員が組織を変える~」が掲載されました
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4)コミュニティイベントのご案内
【テーマ】
「2030年どんな社会をつくりたいか」
私たちが目指す世界観:
~誰も孤独にしないこの世界~
【日時】
2020年2月10日(月)18:30~21:30
【登壇者】
1部:メインスピーカー
・小澤いぶきさん(NPO法人ピーシーズ代表)
・斎典道さん(同上)
2部:Z世代とのクロストーク
・貝瀬愛理さん (学習院女子大学・株式会社タイガーモブ他、ガーナ&スウェーデン経験)
・島倉愛理さん (中央大学・NPO法人WELgee他、オーストラリア&ヨルダン他ご経験)
・早川彩紀さん(株式会社GoodMorning、オランダ&バングラディッシュ経験)
3部:参加者対話
・終了後、会場で懇親会
【会場】
J-Feel Inc. コミュニティスペース
住所:渋谷区渋谷3-3-2MKビル6階 (渋谷駅から徒歩7分)
【申し込み方法】
メイル:ls-community@j-feel.jp でお申し込みください。
・お名前のみで結構です
・初参加、1回だけの参加も可能です。
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5)編集後記
「捨てる」
これは私の今年のテーマです。
捨てに捨てた時に、自分の中から立ち上がってくるものは何なのか。
それを見たい。
年末年始の過ごし方を「断捨離」と話したメンバーがいました。
物を捨てるというのは自分と向き合うことだそうです。
「なぜ、自分はこれを捨てられなかったのだろう」と考えることは「自分は何を大事にしているのか」を考えること。
物が片付くと頭の中も片付くのは本当だそうです。
定期的に捨てるのもいいことで、なぜならリサイクル、リユースというように循環できるからだそう。
あまりに昔のものは引き取り不可能だったりして、大事に取っているつもりが結局はゴミを生んでしまったということも。
なので「1年着なかったら」「3年使わなかったら」というように、ある程度目途をつけて手放した方が自分にとっても環境にとってもいいかもしれません。
私がこのメルマガを書き始めたのが2015年です。
メディアで面白い話を見聞きしたり、ジェイフィールで興味深い人と出会ったりすると、職業病のようにメモを取り、この編集後記に書いてきました。
いつからか、メルマガに書けるか書けないかで記事や番組を見るようになっていたような気もします。
子どもが産まれてからは、テレビや雑誌、ネットの記事も前ほどは見られなくなりました。
限られた時間の中で自分が見たり聞いたりしたいものが絞られていく感じがします。
そんな中で書きたいことは何だろうかと思う日々です。
本当に伝えたいことを伝える。
そのために「メルマガに書けるか書けないか」という目線を「捨てる」。
そんなことから始めて、よりよいメルマガにしていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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