ジェイフィール2019.02.01
こんにちは!広報部の齊藤です。
ジェイフィールでは年に数回、「合宿」をしています。この合宿、メンバー全員が集まり、ジェイフィールの未来に向けての想いを重ねる、とても大事な時間です。ちなみに、合宿には「泊まる」バージョンと「泊まらない」バージョンの2種類がありまして、今回は「泊まらない」バージョン。「泊まらないのに合宿?」というツッコミがたまに頭をよぎりますが(笑)、ジェイフィールオフィスで1日、「泊まり」の合宿さながらの、濃密な時間を過ごします。
ダブルワーカーや在宅勤務など、ジェイフィールでは様々な働き方のメンバーがいるので、「同じ空間にメンバーが集まる」という合宿の第一歩が、実はハードルが高かったりする側面があります。今回は、在宅勤務のメンバーが合宿に参加するにあたり、お子さんをオフィスに連れて出勤しました。
ということで、そのメンバーのお子さんがスマホ片手に撮影してくれた写真で、今回の合宿のハイライトです。
ジェイフィールの組織運営のこれからを考えるセッション。ファシリテーターは長谷川さんが担当!
みんなでジェイフィールのこれからを対話中。頭も心も身体もフル回転。熱気にやられたのか、終わった直後に疲労困憊なメンバーも...!
真剣な顔な時もあれば...
普段は厳しい(?)片岡さんはノリノリでピース
ファインダーを覗くのが子どもだからなのかはわかりませんが、みんな、自然と笑顔が溢れます!
今少し話題の「子連れ出勤」、色々な意見があると思います。個人的には「常に『子連れ出勤』は無理があるだろう...」と、実態を見ているからこそ思うところも。
ただ今の世の中は、大人と子どもが不自然に分断されすぎていないか?とも感じます。子どもは学校と家を往復し、働く大人は会社と家を往復...。子どもの通学時間には、限られた大人しか通学路にいない。子どもたちの未来をつくるために働いている大人たちがいる会社には、子どもの影はない。
ジェイフィールに子どもがいる時に、私たちは過度に気に掛けることはありません。でもふとした時に、話しかけたり、動きを目にして、一息つく。ちなみに私は、前回の合宿で深く自分を見つめる内省中にしんどさを感じていた時に、子どもが寄り添ってくれてとても救われる経験をしました。
ジェイフィールの子連れ出勤は、不自然に分断された大人と子どもの世界を、統合する交差点になっていて、お互いにとって価値があるな、と感じている今日この頃です。