#キャリア/リスキリ ング
#ベテラン、シニア
目的 | ベテラン・ミドル層の活躍促進 新たな社内キャリアモデルの構築 キャリア観の再構築を中核とした風土改革 |
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対象 | 会社全体 |
費用 | 内容によって要相談 |
プログラム開発者が語る
「ベテラン・ミドル層の パワーアップ プログラム 」とは
活性化から活躍促進へ!
人生100年時代に向けた必須プログラム
ベテラン社員が元気がない。役職定年者が不活性になっている。再雇用者にやらせる仕事がない。バブル入社組を何とかしたい・・・
ここ数年、本当に多くの声が寄せられるようになりました。バブル入社組が50代に突入したことや、働き手の不足、定年延長の気運など切っ掛けは色々です。
ただ多くの企業、人事担当者がこの問題の原因を"個人のマインド"と捉えています。(もちろん、個人のマインドは大きな課題の一つです)そして、マインド回復に向けた研修を企画しているケースが大変多いですが、それだけでは上手く行かないことが沢山あります。
ある企業様からこんな相談を受けました。55歳社員の調査をしたが、75%ぐらいの社員が不活性な状態だった。
そこで、「このままではいけない!」と気付かせるような、厳しい研修を実施したい、という内容でした。
しかし冷静に考えてみてください。75%が不活性な状態になってしまっているということは、それはもう個人の問題ではなく、組織の課題に他なりません。
ベテラン社員の活躍を阻害する何かが、その組織にあるということです。仕組み、マネジメント、風土(風土に根差した組織的キャリア観)等、色々なことが起因して、大切な人財価値が失われようとしているのです。
ベテラン・ミドル層の活躍促進は若手も含めてすべての社員に関係する重要な問題です。
そして取り組めば必ず成果がでます!是非、一歩踏み出してみましょう!
ベテラン・ミドル層のパワーアップに向けたポントと進め方
ベテラン、ミドル社員の現状課題だけでなく、一人ひとりの社員が、「長期化するキャリアを、イキイキと活躍し続けられる組織になるには」 というあるべき姿を設定し、5つのポイントで課題を明確化していきます。
ベテラン、ミドル社員のパワーアッププログラムは4つのフェーズに分けて取り組みます。
クライアント様の状況に合わせ、柔軟に対応します。
ベテラン・ミドル層の意識改革に向けた、パワーアップワークショップの概要
パワーアップワークショップでは、同世代の仲間と一緒にファシリテーターの支援を受けながら、 「大きく2つの事」を明確化していきます。
1つ目は、活躍に向けた原動力となる本人の強み。そして2つ目は、活躍を阻害する本人の壁です。
パワーアップワークショップの概要
<目的>
個々の強みを再認識し、自身のこれまでの経験と能力を組織課題解決に向ける
クライアント・受講者の声
クライアント企業様の声
西部ガス株式会社
常務執行役員
人事労政部長 髙山健司様
当社では事業環境の大きな変化や中長期的に要員減少が進んでいます。
そのような環境で、経験豊かなミドル・ベテラン社員に、イキイキと活躍し続けてもらうことは大変重要な取り組みと考えております。
またこの取り組みは、何か特殊な取り組みではなく、ダイバーシティ推進と働き方変革の流れの中で、当たり前に取り組むべき事と捉えています。
取り組みを始め、本当に多くの社員の行動に変化が見られています。
お陰様で2018年には、公益財団法人日本生産性本部が主催する、ワークライフバランス大賞を受賞することもできました。
NTTコミュニケーションズ株式会社
ヒューマンリソース部 人事・人材開発部門
担当課長 浅井公一様
当社では2013年からベテラン社員の活性化に取り組んできました。1年の準備期間を経て、2014年から50歳社員を対象に研修と面談を実施しています。毎年200名近く受講者がいますが、私が一人で全員面談を実施しています。
取り組みを続ける中で、当社の社員は、まだまだ活躍し続けたい。新しい分野にもチャレンジしたいという思いを持ってくれていることがよくわかってきました。
お陰様で受講者の上司に対して3か月後に実施しているフォローアンケートでは、約8割の社員に行動変容が見られています。
受講者の声
自分自身の中にまだ残る可能性。その灯火に火がともり始めるような感想をいただいています。
この頃フルパワーでやっていなかった自分に気づいてしまった
職場に戻って仕事に取り組んでいくやりがいを得られた。
壁を作るのも、壁を壊すのも自分の心だと気付いた。
ここまでの棚卸しをしたことはなかった。気づかなかった自分を発見した。
しかも、見たくない自分がそこにいた。
今まで自分は前向きに取り組んでいたと思っていた。
しかし今回、奥底の自分を見つめ直し「今さら・・・」 「どうせ・・・」という自分が
いることに気づいた。