- 『70歳就業を見据えた 高年齢者雇用の実務』
著者 労務行政研究所編(執筆 協力:片岡裕司) 出版社 株式会社労務行政
少子高齢化が急速に進展し人口が減少する中で、経済社会の活力を維持するため、働く意欲がある高年齢者がその能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境の整備を目的として、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)の一部が改正され、令和3年4月1日から施行されています。
主には下記5項目のいずれかを講ずるよう努めることとされています。
(1)70 歳までの 定年の引上げ
(2)定年制 の廃止
(3)70 歳までの継続雇用制度(再雇用制度・勤務延長制度)の導入
(特殊関係事業主に加えて、他の事業主によるものを含む)
(4)70 歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入
(5)70 歳まで継続的に以下の事業に従事できる制度の導入
a.事業主が自ら実施する社会貢献事業
b.事業主が委託、出資(資金提供)等する団体が行う社会貢献事業
働く側も雇う側もこれをどうとらえてどう仕組み化していくのか。
具体的に「実務はどうなのか」。
本書は70歳就業を実際に進めている現場の実務を「ぐいっ」と前に進めてくれる手触り感のある内容となっています。
◆判型・ページ数:A5判・400ページ
◆発行年月 :2022年09月
労政時報オンラインストア
https://www.rosei.jp/store/book/10000
- 『70歳就業を見据えた 高年齢者雇用の実務』
発売日 2022年09月30日 著者 労務行政研究所編(執筆協力:片岡裕司) 出版社 株式会社労務行政 価格 4,950円(4,500円+税)