- 2019年1月 月刊「教職研修」に高橋克徳の記事が掲載されました
学校経営の研修誌、月刊「教職研修」に高橋克徳の記事が掲載されました。
特集「管理職のリーダーシップ、マネジメント再考」-「学校頼み」の教育改革を乗り越えるために にて、「民間企業で始まっている次世代リーダーシップの開発とその意味」と題し、若手・中堅世代に今何が起きているのか、企業での取り組みはどのようなものかを述べています。
管理職自身の取り組みを問い直す、リフレーミング・リーダーシップ。
若手・中堅が一歩踏み出すための、コネクティング・リーダーシップ。
経営層・部門責任者クラスがあるべき姿を目指そうという姿勢を心から示すための、オーセンティック・リーダーシップ。
民間企業ではこのような3つのリーダーシップ革新を起こし、マネジメントを根幹から変えていこうとしています。
組織のために自分の意志や想いを犠牲にするのは仕方ないという価値観に、若手だけでなく多くの人が限界や矛盾を感じ始めています。
組織のために人があるのではなく、人のために組織はあるべきではないか。
こうした本質的な問いと向き合い、対話することが今求められているのではないでしょうか。