「多重責務者と揶揄されるマネジャーに対して、彼らを鍛えようとする動きが増えています。しかし、発想を変えて彼らの負担を軽くすることはできないのでしょうか？」

業績などのパフォーマンスに加えて、エンゲージメントやリテンションなど人・組織の点でも期待が高まり、これまで以上にマネジメントの難易度は上がっています。

そのために様々な強化策が施されていますが、全てに応えられるマネジャーはどれほどいるでしょうか。
マネジャー強化の動きは、「あれもこれもあなたの責任です」と彼らを孤独にしている側面もあります。
その様子を見た中堅・若手は、マネジャーへのキャリアに疑問を持ち始めています。

もし、多重責務を2人でシェアして分かち合うことができればどれほど楽になるでしょうか？
もし、2人で知恵を出しあえばもっと賢明な選択肢が生まれてくるのではないでしょうか？
もし、2人で強みを活かして業務を分担したらどれだけマネジメントの質が上がるでしょうか？
もし、今よりも時間的・精神的な余裕のあるマネジャーの姿を見たら、中堅・若手のマネジャー像も変わるのではないでしょうか？

海外ではミドルマネジャーのみならず経営者でも、マネジメントをシェアする動きが活発になっています。
「そんなことは無理だ」とあきらめず、マネジメントをシェアできるものと考えたら、新しいマネジメントのあり方を見出せるのではないでしょうか。

そして、今すぐにできることは何か。
本対話会ではマネジメントシェアリングの萌芽事例と言えるＳＣＳＫさんをゲストにお迎えします。
現状の組織体制のままでマネジャーにバディ（相棒）をつくって、個の力ではなく、チームでマネジメントしていく一連のプロセスをご紹介いただきます。

当日は対話の場なので、皆さんの疑問や現状から出発して、これからのマネジメントのあり方をともに探求していきたいと思います。

■ 当日の進行
①日本のミドルマネジャーの現状
②マネジメントシェアリングとは
③ドイツの事例、日本の事例から学ぶ
④対話１：マネジメントシェアリングの可能性について
⑤SCSKの取組み、部長の思い　（日本での萌芽事例）
➅対話２：自組織でのマネジメントシェアリングの探求

■ こんな方にオススメ
・ミドルマネジメントの強化を考えている方
・自社のミドルマネジャーが疲弊していると感じている方
・人材開発、組織開発の責任者・ご担当者の方

・自身がミドルマネジャーで組織運営に悩んでいる方

■ 登壇者

SCSK株式会社　金融システム第四事業本部　証券システム第五部　

部長　芝野 明生氏

SCSK株式会社　金融システム第四事業本部　証券システム第一部　

高橋 一仁氏

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今回の体験会は渋谷オフィスでの対面式開催となります。
オンライン・アーカイブのご用意はありませんので
ぜひご来場ください。
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■ 定員24名：タイミングによっては定員オーバーによりお断りする場合がございます。ご了承ください。

株式会社ジェイフィール
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JR渋谷駅より徒歩約10分　最寄出口 C1
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