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「働き方改革」から「働きがい改革」へ
コロナの影響を受ける中、内省と対話を通じて縦、横のつながりを醸成し、未来に向けた動きを作り出す組織風土改革のカギをSCSK様の事例から紐解いていきます。
ここ数年、働き方改革が叫ばれる中、各社様々な取り組みを行っていますが、皆様の会社はいかがでしょうか?残業削減、時短勤務やリモートワークをはじめとする多様な働き方の促進、制度、仕組みづくりなど、社員が働きやすい環境づくりが進んでいると思います。
一方、そこで留まるだけでなく、社員がイキイキと前向きに働くための取り組みは、どれくらい進んでいるでしょうか? VUCA時代と呼ばれる中、変化への対応や、変化を起こす動きは、一部のリーダーだけが起こすのは限界を迎えています。働くメンバー一人ひとりが、主体的に、仲間とつながり、協力し合い、新たな動きをつくるためには、「働きやすさ」だけでなく、一人ひとりの「働きがい」を生み出すことが不可欠です。
「働き方改革」から「働きがい改革」へ
SCSK株式会社、金融システム第五事業本部、証券システム第一部の芝野氏・高橋氏は、「これから激変する証券業界において、現状維持ではなく、一人ひとりが将来のことを考え、変化に対応する、変化を起こす組織をつくりたい。ただ、そのためには個人だけでなく、管理職や職場のメンバーがつながり、一緒に思いを醸成したり、協力し合えるコミュニティシップが重要。部全体に働きかけて、このような組織風土をつくる!」という思いと、「リモートワークが中心になり、職場内の関係性が希薄化している。このままでは、変化は起こせない」という問題意識のもと、2020年9月から組織風土改革に取り組んでいます。
本セミナーでは、コロナの影響を受ける中、内省と対話を通じて縦、横のつながりを醸成し、未来に向けた動きを作り出す組織風土改革のカギをSCSK様の事例から紐解いていきます。
【こんな方におすすめです】
・メンバー同士の関係性が希薄化しており、課題を感じている
・組織風土改革に取り組みたいが、何から始めたらよいかわからない
・組織をよくするための取り組みを始めているが、単発で終わって中々変化につながらない
・マネジャー同士がつながり、組織をよくするための動きをつくり出したい
・職場内だけでなく、職場を超えてメンバー同士がつながり、未来に向けた主体的な動きを生み出したい
【セミナー概要】
1、オープニング(今、組織の中で起きている分断とコミュニティシップとは)
2、事例紹介:SCSK株式会社 金融システム第五事業本部 証券システム第一部様
・組織風土改革の背景、問題意識
・具体的な1年間の取り組み
・起きている変化
3、クロストーク
・組織風土改革を取り組む中での壁
・組織の風土を変えるカギ
・・・など
4、Q&A
【Guest Speakers】
◀SCSK株式会社
金融システム第五事業本部 証券システム第一部
部長 芝野明生氏</strong>
入社後、金融系システムエンジニアとしてキャリアをスタート。その後プロジェクトマネージャーとして数々の大規模案件を担当。
事業撤退マネジメントや、多くのトラブルプロジェクトのリカバリーをはじめとした困難なプロジェクトの経験が、”残念ながら”豊富。
現在は、システム開発部署の部長として、幸せな仕事環境を整えることを何よりも重視しながら組織マネジメントを行っている。
SCSK株式会社
金融システム第五事業本部 証券システム第一部 ▶
高橋一仁 氏
入社以来、アプリケーションエンジニア、プロジェクトマネージャを経験しつつ、その傍らで、品質改善、ソフトウェアプロセス改善、プロマネノウハウのツール化といった活動を通じてメンバのスキルアップ支援を続けてきた。
最近では、気軽に対話ができる組織づくりに目覚め、内省と対話のための仕掛けを生きがいに試行錯誤を重ねている。
会場のご案内
Zoomウェビナー(視聴参加)となります
備考
・録画および複数端末でのご参加はご遠慮ください。