- 1日目:2025年1月21日(火) 10:00-18:00
2日目:2025年2月19日(水) 10:00-18:00
*2日間のプログラムとなります
Zoomによるオンライン開催
詳細情報
現在、新サービスのアイデア出し、ビジネスモデルの構築、理念の共有、組織の存在意義の問い直しやリーダーシップ開発に至るまで「ワークショップ形式」が用いられることが一般的になりました。そこでは場のプロセスに働きかけるファシリテーターの存在が欠かせません。
特に正解がはっきりとしている課題であれば、トップダウンでそれに従うのが最も効率的でしょう。しかし、現在のように複雑性が増して、不透明で不確実な状況では、メンバーの多様でユニークな視点が重要となります。対話を重ね、共に模索、探究して新しい何かを創出するのです。
一方で、多様ゆえの困難さもともないます。どうしたら創造的な対話がデザインできるのでしょうか。近年チームの鍵として注目されている「心理的安全性」も大切でしょう。しかしそれだけでは十分ではありません。気づきを引き出す、場の支援者として、場のプロセスに働きかけるファシリテーションが必要となります。
本講座では、創造的な対話のデザイナー、特に「場の学習の促進者」としてのファシリテーションのあり方とふるまいについて体得していきます。
■ねらいと特徴
- ファシリテーションの手法だけにとどまらず、あり方と振る舞いの両方を学びます。
- 実践的な問いかけと傾聴について、ワーク形式で体感、体得いただけます。
- 明日からファシリテーションを行うための基本を体系的に習得いただけます。
- 企業、NPO、行政、地域と広い方を対象にしています。
- 2008以来、カナダのマギル大学ヘンリー・ミンツバーグ教授と共に実践と研究を続けてきた組織開発プログラム「リフレクションラウンドテーブル®️」の方法論を土台としています。
- インターバル期間を使って実践力を磨く構成になっています。
■プログラム内容
1日目
・ファシリテーションとは何か
活気のない会議はなぜ生まれてしまうのか
ファシリテーションの定義
ファシリテーションのサイクル
・ファシリテーションの土台
ファシリテーターの役割と立ち位置
内省の本質
議論と対話
・問いかけの探究 ①
問いかけの4つの観点
問いかけの方向性
問いかけの対象
・経験を内省する場をつくる
「マネジメント・ハプニングス」
・内省と対話に視点を入れる
「謙虚なリーダーシップ」セッション
2日目
・実践からの学びを共有する
・問いかけを探究する②
問いかけを磨くワーク
良い問いかけとは何か
・傾聴とは何か
傾聴の本質
傾聴の3つの局面
傾聴を深めるワーク
・問題解決の場づくり
「フレンドリー・コンサルティング」
・場のデザイン
課題設定のためのポイント
プログラムの基本構造
・ファシリテーターとしてのビジョン
■受講料:¥198,000(消費税込)
※2日間受講できる方が対象となります
※ベーシックコース修了者はスタンダードコースの受講資格を得ることができます。
現在、51期~53期を募集しております。
51期は対面式での開催、52期・53期はオンラインでの開催予定です。
51期募集ページ:https://www.j-feel.jp/seminar/d18hqu6-p2
52期募集ページ:https://www.j-feel.jp/seminar/3hj6nfvj-6b9
ファシリテーター
会場のご案内
Zoomによるオンライン開催
備考
・1名様毎にお申込みフォームをご利用ください。
・定員がございますのでご了承ください。
・複数名お申込みの場合、人数調整をお願することがございます。
・参加型のセッションとなりますので、ビデオオンでの参加をお願いしております。
・競合の方の参加はお断りしております。
・開催予定日の7日間以内の予定取消、日程変更は、キャンセル料としてプログラム基本料全額を申し受けます。
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2日目:2025年2月19日(水) 10:00-18:00
*2日間のプログラムと なります
Zoomによるオンライン開催