詳細情報
<開催レポート>
<開催概要>
リモートワークやテレワークの推進により、これまで当たり前に存在した居場所(職場)の意味が変わる中、どのようにコミュニティシップをつくり上げていったのか。
DeNA社の実践を通して、コミュニティシップがつなぐ未来を探っていきましょう。
コミュニティとは、仕事や同僚、そして自分たちの居場所を大切にし、この気持ちによってやる気が湧いてくるところである。
そして、コミュニティシップとは、一人ひとりが自らコミュニティに参画し、個を尊重しながらお互いを結びつけ協働していこうとする意識。
さらに、企業の中にいる人びとも、市民であり、コミュニティの一員である。
とヘンリー・ミンツバーグ教授※は言います。
※カナダ・マギル大学経営大学院クレグホーン寄付講座教授
コロナウイルスによるパンデミックが人々を目覚めさせ、世界の価値観を溶かした今、これまで、私たちが当たり前だと考えていた、世界観が変わってきています。
そして、本当は一つのつながりで生きているはずの私たちの社会や組織の中で、静かなる分断が進んでいるのではないでしょうか。
このような大きな転換点において、「コミュニティシップがつなぐ未来」と題し、様々な企業の取り組みから、日本らしいコミュニティのあり方や、コミュニティシップの育み方を考えていきます。
第1回は、株式会社ディー・エヌ・エー社の取り組みです。
リモートワークやテレワークの推進により、これまで当たり前に存在した居場所(職場)の意味が変わる中、どのようにコミュニティシップをつくり上げていったのか。
各自が持つ願いを大切にし、
フラットな場が生み出す力を感じ、
コミュニティという概念にたどりいて推進してきた
この3年間の取り組みを紐解いていきながら、
ポストノーマル時代のコミュニティづくりについて、みなさんと一緒に探求していきたいと思っております。
【セミナー概要】
■オープニング
■DeNA社の取り組みから
■クロストーク(コミュニティをつくる3つのコツ)
■まとめ&Q&A
株式会社ディー・エヌ・エー 坂本 宇 氏
自称 Chief Hope officer ( CHO )
働く人々が日々希望に溢れる組織を作りたい。
2012年に新卒入社。ソーシャルゲームのプランナーとしてキャリアをスタート。その後、協業案件や、ゲーム関連の新規事業立ち上げなどの経験を経て、2018年12月にヒューマンリソース本部へ異動し、新卒の育成を担当。現在は、ゲーム事業の組織開発部の副部長として、また岡村CEO直下の全社横断プロジェクトのリーダーとして組織開発全般に従事している。
株式会社ディー・エヌ・エー 平子 裕喜 氏
自称 Chief Joy officer ( CJO )
振り返って充実していたな、楽しかったなという組織を作りたい。
エンジニアとしての経験を活かし、新卒育成 / マネージャー強化施策 / コミュニティづくりなどを推進。
現在は、その領域を展開すべく地域活性化起業人としても挑戦中。
ファシリテーター
会場のご案内
Zoomウェビナー(視聴参加)となります
備考
・録画および複数端末でのご参加はご遠慮ください。
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