コロナ禍の1年間で変化した感情調査
~リモートワークで起きていること~
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目次
◼調査リリース発刊の連絡
◼編集後記
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◼調査リリース発刊しました
本調査は、最初の緊急事態宣言が発令
された2020年4月に実施した調査の
一部と比較することにより、
コロナ禍の約1年の間に働く人たちの間に
起こった感情の変化が浮き彫りに
なっています。
リモートワークが主流となり、
自分時間も充実し、イキイキ働く30代、
曖昧な指示命令に嫌気がさしている
20代若手社員、
変化する環境に何とか奮闘するも
孤立し疲弊する40-50代管理職、
などの世代間ギャップ、リモートワークの対応に遅れが見え
社員の忠誠心が離れていく中堅企業など
企業規模別の悩み
なども判明いたしました。
そして、どの企業も新人育成には
大きな課題を感じており、
「新人とは一緒に働いている
感覚がない・薄い」
と答えた人が50%以上とショッキングな
結果も出ております。
新型コロナウィルスの感染拡大から
約1年。
雑談や会議などの日頃の
コミュニケ―ションから、
人事評価、若手育成など様々な場面での
変化を余儀なくされた全ての働く人は、
今、「何」に注力していけばよいのか。
そんなヒントが見つかる調査結果を
発表いたします。
詳しくはこちら↓
https://j-feel.jp/publication/detail/2021/02/post_66.html
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◼編集後記
コロナウィルスが騒がれ始めて、ちょうど
1年の月日が経過しようとしています。
中には働き方が大きく変わられた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
わたしたちジェイフィールも
昨年の2月末から基本をリモートワーク
とする働き方が始まりました。
始めは戸惑いの連続ではありましたが、
社内会議のあり方、研修の進め方を
試行錯誤しながら進めていったおかげで、
なんとか様になってきたように
思います。
ただ、リモートワークで苦しんでいる方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の調査結果は、それを物語るものに
なっていました。
不快感情が増幅し、快感情が大幅に
減っていました。
それを見て、私が感じたことは
「このままで大丈夫か! 日本!」
でした。
そして同時に
「今、組織、職場のあり方自体が
問われ、転換期に来ているのでは」
「なんとかしかければ、組織そのものが
維持できないのでは」
危機感と使命感が出てきました。
私は組織というものが大好きです。
自分の知らないことが知れ、
自分では想像できないような
アウトプットが生まれる場、
それが組織だと思っています。
そして、人が人とつながるからこそ、
人でいられるのだと思っています。
このままでは、一人ひとりがジョブでのみ
つながり、関係希薄な組織が生まれ、
孤立し悩む人が増えていく可能性が
高まります。
そうなったとき、日本はますます暗い状況
になっているのではないでしょうか。
今だからこそ、対話が必要なのだと
思います。
誰かに解決を任せるのではなく、
お互いが対話をして新しい知恵を
生み出し、納得した上で行動していく。
そういったことを多くの組織で起こす
ために、
良い感情の連鎖を起こすために、
これからも支援をさせて頂ければと
思っています。
皆さんのしごと時間がしあわせ時間に
なることを願って。
株式会社ジェイフィール 和田 誠司
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最後までお読み頂きありがとうございます。
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